今日のまとめ(2022年9月20日)
皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。
今週は「新橋健康形意拳壱の型から肆の型のまとめ」をお送りしています。
今週は連休と連休の間ということで、平日が短くなっています。
伍の型のためにはすこし回数が少ないということもあり
この機会に一度立ち止まり今までの鍛錬を振り返ってみたいと思っています。
入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため
5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて
自然とよい運動になっていることと思います。
無理をすることなく、できる範囲で鍛錬を継続していきましょう。
■今日のポイント
・壱の型は肺経を刺激する。
肺臓によいとされる劈拳の動きです。
・壱の型、前の手と後ろの手では後ろに行く手の動きの方が速くなる。
最終的に同じタイミングで決めの位置に来るので動きの開始位置から距離のある後ろの手の動きは速くなることに。
・壱の型、前の打ち出す拳は放り投げるような感覚がある。
劈拳の動きは上から下への動きが基本となりますので
・弐の型は体のねじりを意識し、腎臓を刺激。熊の動きの時も同様に意識する。
・前に出す手は虎口(とらくち)のかたちで
・弐の型は鑚拳の動き。下から上に突き上げる方向性が基本。
・その他
準備運動のやり方も人それぞれで良いのだと思います。僕は上体が重く下半身が弱いので、体を持ち上げたり前屈後の回復動作などはゆっくり慎重に動いたりしています。また、下半身が弱いので簡単な蹴りの動きの準備運動などでもかなりよい運動になったりします。自主鍛錬の時にはこうした準備運動の動きを繰り返すことで筋力向上につなげていきたいと思っています。
今日もお疲れ様でした。継続してくことで体が朝から目覚めやすくなります。
引き続きよろしくお願いいたします
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