今日のまとめ(2022年9月09日)
皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。
今週は「新橋健康形意拳参の型」のお送りしています。
参の型は蹦拳(木行)をベースに鮐形の動きを取り入れたものです。
今日はその5回目でした。
入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため
5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて
自然とよい運動になっていることと思います。
金曜日ということで一週間の疲れがたまる時期だと思います。
僕も今日は体が目覚めるまですこし時間がかかったような気がしました。
■今日のポイント
・三体式(さんたいし)
形意拳の基本の構え、前の手は、人差指と親指の間で虎口を作り、人差指から小指までを階段のように少しずつ間隔を作り、手のひら側も球を包むような丸みを作ります。このようにして、虎口の丸み、手の甲側全体の丸み、手のひらの丸みを作ることを三圓掌と呼びます。指先まで力が伝わりやすくなります。
※虎口 中国語では(フーコウ)と呼びますが、日本語での読み方は特にこだわらず(とらくち)と呼んでいます。
※三圓掌 さんえんしょう 中国語では(サンユエンジャン)などと呼びます。
今週もお疲れ様でした。継続してくことで体が朝から目覚めやすくなります。
今日で「新橋健康形意拳参の型」は終了です。来週は「新橋健康形意拳肆の型」をお送りいたします。
引き続きよろしくお願いいたします
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