今日のまとめ(2022年9月14日)
皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。
今週は「新橋健康形意拳肆の型」のお送りしています。
肆の型は炮拳(火行)をベースに虎形の動きを取り入れたものです。
今日はその3回目でした。
入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため
5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて
自然とよい運動になっていることと思います。
肆の型は動きが少し難しいという声がよく聞かれています。
ただ、動きの感覚をつかむと逆にリズミカルに体を動かすことができて、動きを続けやすい感覚に至ることができるかもしれません。
■今日のポイント
・上体の動き
ものをつかむように手を巻き込み、そのあと防御の腕の下に打撃の拳を支えにして前に出す。防御の腕を開くようにして打撃を躱し支えになっていた腕で打撃を行う。
防御の腕は大きく開きすぎる必要はなく、位置としては、拳が自分の額に当たっている状態で腕が開いていくようにすればよい。
・足は動きを簡単にしてもOK
方向転換時は前足のつま先だけを浮かせるような小さな動きでも構わない。
・その他
肆の型は前半、虎の動き共にかなり動き回りやすい型であると感じました。防御しながら前進するというイメージが大事かなと思いました。今日は鍛錬中に虎の動きというべきところを龍の動きと言い間違えてしまいました。反省して次に生かしたいと思います。
今日もお疲れ様でした。継続してくことで体が朝から目覚めやすくなります。
引き続きよろしくお願いいたします
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