今日のまとめ（2023年7月18日） - オンライン形意拳新橋健康道場ブログ

皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。

今週は「新橋健康形意拳拾壱の型」のお送りしています。

拾壱の型は「燕と鷂」（つばめとはやぶさ）の動きを行うものです。

入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため

5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて

自然とよい運動になっていることと思います。

■今日のポイント

・拾壱の型

・拾壱の型は燕と鷂の動き。つばめとはやぶさ。

・燕子展翅（yan zi zhan chi　いぇんずじゃんちー）

⇒燕子展天ともいう。下半身への防御の構えと上からの攻撃の構え。

・燕子抄水（yan zi chao shui　いぇんずちゃおしゅえい）

⇒ここで下方からの攻撃、前足・前手から相手の前足を取りに行く。これで相手を倒すことができる。

・燕子啄泥（yan zi zhuo ni　いぇんずじゅおにー）

⇒下半身への攻撃、攻撃場所は適宜に。

・鷹鷂回頭（いんやおふいとう　ying yao hui tou）

⇒前と後ろの敵に同時に対応する。最後は相手の腕をとり、投げることも可能な動き。

・鷹鷂回頭のあとは、上歩蹦拳（shàng bù bèng quán ）、撤歩横拳（chè bù héng quán ）。前に出ながらの蹦拳と下がりながらの横拳。

・その他

　今日は拾壱の型のうち燕部分ついて解説していただきました。最後のほう、足と腕の関係がよくわからない感じだったのですが、上歩蹦拳、撤歩横拳という、蹦拳・横拳からなるものと認識することで、理解が捗りました。

　今後ともオンライン形意拳新橋健康道場をよろしくお願いいたします。

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