今日のまとめ(2022年9月21日)
皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。
今週は「新橋健康形意拳壱の型から肆の型のまとめ」をお送りしています。
今週は連休と連休の間ということで、平日が短くなっています。
伍の型のためにはすこし回数が少ないということもあり
この機会に一度立ち止まり今までの鍛錬を振り返ってみたいと思っています。
入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため
5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて
自然とよい運動になっていることと思います。
無理をすることなく、できる範囲で鍛錬を継続していきましょう。
今日は参の型(蹦拳(木行)+鮐形)と肆の型(炮拳(火行)+虎形)の動きの復習をしました。
■今日のポイント
参の型(蹦拳(木行)+鮐形)
・肝臓に良い。脇を刺激する動きに意味がある。
・受けて反撃の鮐形
・参の型は前に移動して後ろ脚がついてくる動き(跟歩)
・場所が広ければもっと前進してよい
肆の型(炮拳(火行)+虎形)
・心臓に良い、心包経を刺激
・襲い掛かる虎形
・場所が広ければもっと襲い掛かっても良い。
・その他
・白鶴亮翅(ばいふーりゃんちー(bái hè liàng chì))日本語読みでは「はっかくりょうし」と読むようです。白鶴が羽ばたく様の表現とのこと。鮐形の中の交差した腕を上げていく動作の時に劉先生はこう表現していました。
・章門(ざんめん zhāng mén)(日本語では「しょうもん」)。肝臓に良い、とサラッと表現していますが、脇を刺激する動きは章門のツボを刺激することで体に良い動きとなっているようです。
・経絡と経穴(ツボ)、心包経は経絡、章門は経穴。路線と駅のような関係とのこと。このような話は折に触れて劉先生が話題にしていますが、私も油断して聞き逃してしまうことが多いです。
今後ともオンライン形意拳新橋健康道場をよろしくお願いいたします。
■公式サイト
今日もお疲れ様でした。継続してくことで体が朝から目覚めやすくなります。
明日は壱から肆までの総まとめとなります。
引き続きよろしくお願いいたします
会員登録、オンライン形意拳道場に参加はこちらから
■会員様特典
会員様には形意拳についての質問に対して劉先生がお答えします。
問合せフォームを利用してお気軽に日々の鍛錬についてご質問ください。
※回答は基本的に48時間以内にお返事いたします。
※劉先生からの回答を運営スタッフがメールにて送信する形式となります。
※質問の際には会員登録しているお名前のご記入をお願いします。
■YouTube公式チャンネル