今日のまとめ(2023年2月28日)
皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。
今週は「新橋健康形意拳参の型」のお送りしています。
弐の型は「蹦拳(木行)と鮐形」(ぼんちゅえんとたいしん)の動きを行うものです。
入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため
5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて
自然とよい運動になっていることと思います。
■今日のポイント
・参の型
・参の型は蹦拳(木行)と鮐のうごき。ぼんちゅえんとたいしん。
・歩法(ぶほう)。蹦拳では跟歩(げんぶ(跟gen歩bu))とともに、趟步(たんぶtang bu)を使用する。足は地面に滑らせるように動かしてから最後に地面を踏み固めるように踏みつける。前進時に相手の前足と交差するときに相手この前足で崩すことも可能な動き。
・蹦拳では、小さい動きでわかりにくいかもしれないが、打ち込む前に、前に出した拳で相手の攻撃を捌く動作が存在する。
・蹦拳では、両拳が重なったところから、打ち込むが、前の拳と後ろの拳は同時に目的地に到着する感覚で打ち込む。すなわち後ろに引く拳を素早く引く意識が重要となる。これにより前の拳の威力が増すとのこと。なお、打ち込む前の、手のひらが上を向いた状態を陽と呼び、打ち込んだ後の捻りこみによって手のひら側が下を向いた状態を陰と呼ぶ。
・その他
参の型でもまた、形意拳の攻防一体の感覚があることを教えていただきました。拳の動き、下半身の使い方、体重移動の意識など、学んだことを吸収するために自主的な鍛錬が必要だと感じます。
今後ともオンライン形意拳新橋健康道場をよろしくお願いいたします。
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