今日のまとめ（2023年9月8日）
皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。
今週は「新橋健康形意拳陸の型」のお送りしています。
陸の型は「鷹捉と馬形」のうごきを行うものです。
入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため
5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて
自然とよい運動になっていることと思います。
■今日のポイント
・陸の型
・陸の型は「鷹捉と馬形」（いんずおとばしん）
・鷹捉では、移動式の三体式としての意識をもち、身体全体を一つの塊として意識して後ろ足で身体全体を押し出すような意識をもつ。母拳としての位置づけを意識していく。その後の鷹捉の変化についてはまた別の機会に。
・馬形は相手の攻撃の腕を極めに行きつつ相手の攻撃をかわす。防御側の腕は前後に構え、挟み込むように相手の腕を捕らえつつ、前足に合わせるように半身になり相手を躱し、相手の攻撃が直撃するリスクを回避する。
・その他
本日は陸の型全体についてまとめの回でした。鷹捉では、相手を押し飛ばせるような安定した三体式の意識を、そして、馬形では相手の攻撃の腕をへし折るような力強い防御、からの攻撃について詳しく教えていただきました。
今後ともオンライン形意拳新橋健康道場をよろしくお願いいたします。
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