オンライン形意拳新橋健康道場ブログ

五臓六腑を刺激して、毎日少しずつ健康に

今日のまとめ(2022年8月30日)

 

皆様、本日のオンライン形意拳、お疲れ様でした。

今週は「新橋健康形意拳弐の型」のお送りしています。

弐の型は鑚拳(水行)をベースに熊形の動きを取り入れたものです。

今日はその2回目でした。

 

入念な準備運動と形意拳指導がセットとなっているため

5分程度の形意拳指導だけでなく20分程度の時間体を動かすことになっていて

自然とよい運動になっていることと思います。

 

■今日のポイント

 

・当道場の形意拳は「健身のための形意拳」を掲げてているが、元々の武術としての形意拳の動作の意味を理解しておくと、型の理解が捗る。

 

・弐の型前半では、手を回すような動きをする。これは、相手の攻撃してくる手を捌いた上で、その手で相手を制しつつ反対の腕で、突き上げるように相手に打撃を与える動きの一部となっている。

 

・「鑚拳似水」と言われるように、鑚拳の動きは水のような自由さをもっている。弐の型後半の熊形の場合、慣れてくるとより自由に動き回れるようになる。

 

・涮腰(shuan yao)という概念がある。弐の型では腰をねじる動きが特徴の一つで、この動きを意識することで腰回りをほぐすころができる。また、腎臓周辺に良い刺激を与えることができる。

 

引き続きよろしくお願いいたします

 

オンライン形意拳新橋健康道場

会員登録、オンライン形意拳道場に参加はこちらから

形意拳の始め方|オンライン形意拳新橋健康道場